CD
輸入したCDは問題なく聴くことができます。
DVD
DVD にはリージョンコードというものがあり、プレーヤーとソフトは世界の地域別に6つのリージョンが設定されています。通常、プレーヤーのリージョンとソフトのリージョンが一致しないと再生できません。日本はリージョン2なので、DVDソフトもリージョン2である必要があります。通常、日本国内で販売されているプレーヤーは、リージョン2 専用で他のリージョンのDVDは再生できません。
ソフトによっては、すべての地域で再生できるリージョンフリーのものもあります。
ブルーレイ
ブルーレイに関してもリージョンコードがあり、リージョンコードが違う場合は輸入したブルーレイをそのまま見ることはできません。アメリカと日本のリージョンコードは同じなので、ブルーレイプレイヤーやパソコンなどで再生することができます。ただ、販売国以外の国で再生する場合、リージョンが同じでも再生されない場合があります。
日本とアメリカの電化製品は異なった周波数、電圧に対応しています。
電化製品の多くは多少電圧と周波数が違っていても動作するように作られています。ほとんどの場合はアメリカから電化製品を輸入し日本で使用しても大丈夫ですが、もちろん動作不良を起こしたり、機器によっては故障の原因になる恐れもあります。電化製品の個人輸入はリスクを承知したうえでの行う必要があります。
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