残念ながら、円高の影響で個人輸入・海外通販を利用する方が増える一方、個人輸入のトラブルも増えているとのことです。なるべく避けられるトラブルは避けるよう、注意できるところは注意し、個人輸入・海外通販を楽しみましょう。
安さを追求しすぎると冷静な判断が鈍ることがあります。トラブルに巻き込まれないよう、自己防衛も大切です。
気をつけられるポイントを集めました。
海外通販では名前の知られている(有名な)サイトで買い物をするようにする (Amazon.com など)
やはり、実績のある有名なサイトで購入することはとても安心です。特に初めて個人輸入や海外通販をされる場合は、実績のあるサイトで購入することをお勧めします。やはり、スピードやトラブルがあった場合のカスタマーケアの部分もしっかりしています。
サイトにショップの電話番号や所在地が明記されているか
インターネットで販売をする場合、所在地や連絡先を掲載することは必須です。ショップが連絡先を掲載しているか、必ず確かめましょう。
所在地の住所が存在するか
所在地はGoogle Map で調べてみましょう。大きそうなサイトでも所在地を確かめてみると普通の家だったり、なんと住所が存在しなかったなんてこともあります。
ショッピングカートがSSLに対応しているか
SSL(Secure Sockets Layer)はインターネット上で個人情報などをやり取りする際に暗号化して送るしくみのことです。クレジットカード情報や住所などの個人情報を入力するフォームが、通常のHTTP:// から始まるアドレスではなく、Sのついた HTTPS:// で始まるアドレスになっていることを確かめましょう。
商品の価格が大きく一般の価格相場とかけ離れていないか
ブランド物などの商品が相場より安すぎるときは注意が必要です。
ショップの評価を確かめる
ショップの評価をチェックしましょう。Googleではサイトにランクをつけていて、もしサイト評価が「0」の場合はサイトが新しい、または評価されていないということです。レーティングが低い場合は注意が必要です。サイトランクはGoogleツールバーでチェックすることができます。
輸入代行業者に依頼して個人輸入をする場合も、海外のショップ同様、上記の注意をしながら選ぶことが大事です。
輸入代行業者は法人でやっているところもあれば、個人でやっているところもあります。ニーズは様々なのでどちらがよいとは一概には言えません。
ただ、こちらが代金を払い商品を一時的に預けることになりますので、信頼できる所に依頼することが最も大切です。
少なくとも、住所、電話番号が存在するか、オンライン決済を受け付けていたり、その個人情報を送信するときはサイトがSSLを使用しているか、価格は相場とかけ離れていないか、などの項目のチェックは必須です。
一度信頼できる輸入代行業者を見つることができれば、また安心して個人輸入・海外通販を利用することができますね。
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